First初めての弦楽器
バイオリン本体
バイオリンを初めて購入されるときは、どのくらいの価格が妥当なのか、わからない方も多いでしょう。
そのようなお客さまには、「初心者向けのバイオリンセット」をおすすめしております。バイオリン本体に、弓・ケース・松脂・肩当てなどの付属品が付いているセットです。バイオリンを始める際に、最低限必要なものをまとめて揃えることが可能です。
まずは、バイオリンに親しみを持っていただければと思います。
弓
バイオリン本体と同様に、最初は「初心者向けのセット」などに付いている弓で良いでしょう。
セットの付属品には安価なものが多いですが、まずはそうした弓から慣れていただくことが第一です。その後、もっと音色や響きなどにこだわりたいと思うようになったら、本体に合わせて弓のグレードを上げていきましょう。
松脂
バイオリンを弾く際、弓に松脂を付けないと、音を鳴らすことはできません。
また、松脂の種類によって粘性が異なり、弾き心地や音色も変わってきます。弓の毛替えをした直後は松脂が全く付いていない状態なので、特に念入りに松脂を塗ってください。
肩当て
肩当ては、バイオリンを安定させて、演奏の姿勢を保持するために必要なものです。
譜面台
譜面台があれば、楽譜や教則本を見ながら、正しい姿勢でバイオリンの演奏ができます。
替え弦
バイオリンの弦をはじめ、ビオラやチェロ、コントラバスの弦はすべて消耗品です。演奏中に突然切れてしまったり、切れることはなくても長く使用していると音質が悪くなってきます。そのような場合には、弦の交換・張替えが必要です。
現在、バイオリン弦などは、いろいろな種類の弦が発売されており、寿命はそれぞれ異なります。寿命を過ぎても使い続けていると、音質が悪くなってしまうので気を付けてください。
弦の張替えは、慣れないうちは先生や楽器店などで替えてもらうことが多いと思いますが、いずれはプレイヤー様ご自身で張替えることができるようになりましょう。
チューナー、メトロノーム
チューニング(調弦)の際に正しい音程を示すチューナーや、テンポを示すメトロノームも、演奏者としての成長を助けてくれる道具です。正しい音、正しいテンポで演奏することが上達へのきっかけとなります。
練習方法
基礎から教わることができるバイオリン教室などに通うことが望ましいですが、身近に音楽教室がないという方もいらっしゃると思います。そのような方のために、ポジティブでは指使いからボウイング(弓の使い方)、音階の基礎などを学べる教本のほか、練習曲集も多数取り揃えています。
練習場所
アコースティックバイオリンは、生音なので大きな音がします。練習場所は、音楽スタジオなどが適しているでしょう。ご自宅で練習する場合には、音量を小さく抑えるミュートなどが有効です。また、最近ではサイレントバイオリンなど、防音室のない自宅などでも練習がしやすいタイプもあります。
弦楽器の種類詳しく見る
「バイオリンが弾けるようになりたい」「チェロの演奏を聞いたらかっこよかった」など、楽器を始めるきっかけは人それぞれでしょう。しかし、まずは弦楽器にはどんな種類があるのかを学んでみてから選んでも、遅くはありません。
下のページでは、ポジティブでお取り扱いをしている主な弦楽器についてご紹介しています。
バイオリンの選び方詳しく見る
ポジティブでは、本格的に音楽を始めたいという方のために、質と音色にこだわった楽器をお取り扱いしております。楽器選びは、初心者にとって特に慎重になる場面です。どのようなポイントで選ぶべきなのか、バイオリンを例にあげてご紹介いたします。楽器選びにお困りの方は、参考になさってください。
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